生命に対する無知が、
人間の無知の特徴である。
~アンリ・ベルクソン~
フランスの哲学者だったベルクソンが生きた時代は、
ちょうど機械産業がすさまじい進歩を遂げた時代でした。
自動車が普及し、飛行機も登場しました。また、自動車や
飛行機を生産する工場がオートメーション化されました。
その他にも、電話、映写機、蓄音機、冷蔵庫など、
様々な電化製品がどんどん登場してきた時代だったのです。
確かに、そのような機会社会が発達したおかげで、
人間の生活はとても便利になりました。
しかし、一方で、ベルクソンは「人間が、自分の命を
実感する機会が少なくなっているのではないか。
命ある人間としての幸福感を失いつつあるのではないか」
という問題意識を提起したのです。
現代もまた、ITやAIなどコンピューター社会が急速に
進んでいます。そんな中で、現代人もまた、命ある
人間としての幸福感を失いつつあるのかもしれません。
そういうときは、自分の命の躍動を実感できるような
何か楽しいことを行う習慣を持つほうがいいでしょう。
それが、現代人が幸福感を得る方法の一つになるのです。
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