ドイツは看板がかわいいです♪
レッスン開始1か月半で、前任の先生が辞められて、新しい先生に変わったのですが。
新しいM先生は、当初、曲を仕上げまで見ませんでした。
前任の先生や日本の先生方は
「じゃあ次回仕上げてきてね」
と仰って、翌週先生の前で弾いて、完成させてから次の曲に移ったのですが、M先生はこの「次回仕上げ」がなかった。
仕上げるまでの方法は教えた後「あとは自分で弾き込んで仕上げてね」という感じで次の曲に進みます。
なぜかは知りません。
- 先生の方針?
- 私のレッスンの要望が「弾き方に問題がないか見てほしい」だったから?
- ブランクの長い再開したてのおばちゃんだったので、音楽性までは期待してなかった?
- 手に痛みがあるので、そこまで要求しなかった?
そういえば、フルートの先生(ドイツ人)も、仕上げまで見る、というより「今日はどの曲をやる?」っていつも聞かれました。
前任のG先生は仕上げを要求してたから、先生によるのでしょうか???
でも、先生が変わった時に習っていた「詩人は語る」は、私には、すごく共感できる大好きな曲。どうしても仕上げたかった。
で、冬休み前のレッスン(2月)。
「冬休み中に仕上げたいんですが、ここが納得いっていないんです。見ていただけますか?」
とお願いして、見ていただきました。
そしたら、とても喜んでいただき、更なるアドバイスをゲットできました♪
「よし、このパターンで行こう」と決めました。👍
じっくり弾き込めるから、納得行った状態で見てもらえるし、更なるアドバイスを頂けるなんて、おトクです😆
フルートの時は、自分から「仕上げたい」って言えませんでした。当時まだ移住3年目でドイツ語も最低限しかできなく、自信なくて超受け身。
「先生に従うべき、先生にものを言ってはいけない」みたいな感覚も持っていました。
それに日本だと、ある程度こちらが受け身でも、先生のほうで「その一歩先」を要求してくだったので、受け身でもオッケーだったのです。
今思えば、フルートの先生は、私にどうレッスンすればいいか、扱いに困っていたかもしれません😅
今は「むしろ素直に要望を伝えた方がうまくいく」とわかっているし、本当に弾きたい楽器に戻ったので、楽しくて、自然と「一歩先」をこちらからリクエストできちゃいます。
前任の先生の指導で音楽に心を開けたのも良かったと思います。
素直にやっていきます。☺️
新しい先生と仕上げた最初の曲。緊張しぃなので、何度も録音しなおしました。😅
読んでくださり、ありがとうございます🌷