初めての自転車ライト選び | 仲輪業

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仲輪業・店長の日記です。
気になった自転車・アクセサリー
店長の自転車生活のブログです。

ども、仲輪業です。

 

スポーツバイクを購入した際に、アクセサリーもご購入いただきますが、

初心者の方で悩まれるのが

 

ライト選び

 

「明るくて低価格なライト。」

大体のお客様はこの条件でご相談いただきます。

 

 

そして、パッケージやカタログを見ると、明るさを示す単位が表記されています。

 

カンデラ

 

ルーメン

 

何ですかこれは?

 

明るさを示す単位ですが、最近のライトは「ルーメン」で表記されている物が

多くなっています。

 

「カンデラ」「ルーメン」を簡単に説明しますと

当店ではこの様に説明しております。

 

カンデラは「光度」

ある1方向にどれだけ光が出ているか。

ライトを前から見ての眩しさ。

 

ルーメンは「光束」

ライトから発した光の範囲の明るさ


しかし、どれくらい光が広がり、どの程度の距離を、どれくらいの明るさで照らせるか
という問いにはこの数値だけでは答えることが出来ません。

あくまで参考値の一つになります。

 

※思いっきりかみ砕いて説明をしているので、これ以上詳しく知りたい方は

  Wikipediaを参照してください。

 

またカンデラの数値が高いが実際に点灯して使った場合、

狭い範囲だけ照らして、広範囲を照らしてくれない。

逆にルーメンの数値は低いけど、光は見ていられないくらい眩しい物もあります。

 

上記を前提に

 

ライト選びのポイントは使い方

「見るライト」を使うか「見られるライト」を使うのか。

 

「見るライト」とは

文字通り、ライトを点灯・照射された光の明るさ、光が照らす範囲が広いライト。

充電池(リチウム)タイプや、「リフレクター」や「レンズ」と呼ばれる

光を拡散する装置が有る物。

 

「見られるライト」とは

相手から夜間でも遠方から確認できる強い光が出るライト

LEDの数が多い物等 フラッシンク(点滅)重視

 

道交法上、フラッシング(点滅)はあくまでも補助灯ですので、

前照灯として使う場合は「見るライト」をおススメしております。

 

200ルーメン以上あれば夜間でも安心して使えると言われてますが、

200ルーメン以上の性能のライトだと約¥4,000以上・・・

 

 

当店でおススメしているのが

SERFAS

USL-200

税込み価格:3,132円 (2,900円)

 

●200ルーメン。
●IPX4レベルの防水仕様。
●重量:ブラケット込みで142g。
●2.5時間で満充電(USBのアンペア数により変動します)。
●3段階で充電残量を表示。
●点灯モード(点灯時間の目安):ハイ(2時間)、

 ミディアム(4.25時間)、ロー(7時間)、デイタイムフラッシュ(50時間)、

 ローフラッシュ(18時間)。

 

このSERFAS USL-200はアルミボディで、まあまあ頑丈です。

点灯モードも多く、リーズナブルで明るい。

 

初めてのライト選びには最適だと思います。