あぁ、安馬の大活躍が光った大相撲九月場所。
興奮しながらトーキョーに乗り込み、デジカメで写真とったり叫んだり・・・
今回も大盛り上がりで満喫し、幕を閉じました。
ちょっと時間がたちましたが、
保温してたデジカメ画像を蔵出しし(接続がうまくいかなかったの。言い訳ですけど。)
日記をかいていきたいと思います。
ということで実際にブログを書き上げてる今日は実はもう10月ですが、日記更新日付は当日に詐称させていただきますがなにとぞご了解くださいませね!
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久しぶりの国技館での相撲観戦にワクワクで新幹線に乗り込む。
実は、直接国技館に乗り込む前に、
前日入りしてお友達のスウィートホームにとめてもらいBabyと戯れ、
当日のおひるは以前勤めていた会社の先輩Familyとひさびさにお会いし、
短い時間ながらみなさんに元気をわけていただきました。どうもありがとうございました♪
また遊んでくださいね~!!
で、元気ハツラツぅで国技館にのぞむ。
今回、しなくてはならない仕事が。
それは、優勝盾チェック。
というのも、国技館の天井のところには、32枚の優勝力士の盾が飾られているのですが、どんどん新しい盾がふえるたびに古い盾ははずされていくのです。
次に国技館に行く予定は来年の初場所。そのときには、貴乃花はなくなっちゃうのでしたので勇姿を残さねば。
それがこちら。平成13年5月場所の優勝盾。カッコイイね~。
ちなみに、いまや32枚中18枚(※この九月場所含)は朝青龍になるのです。すごいな!!!
いつか安馬も飾られたりするかしら・・・。ワクワク。
そしたらミニチュア版かっちゃおーっと(笑)
で、土俵に目を向けますと、十両の土俵入り。
土佐犬なのか?!ブルドックみたいなイラストの化粧回しをつけている力士が
私達がいま注目してる「影山」あらため「栃煌山」です。
「影山」時代に一度稽古見学したことがあるのですが、無骨なかんじがたまりません。武士ってかんじ。
まだ19才。これからが本当に楽しみな力士です~!
(彼は、九月場所9勝6敗で見事勝ち越しました!)
その後大幅に中略しまして(汗)
世界で一番美しい『お尻』をご紹介。
横綱土俵入りです。
化粧回し、所作、まげ、すべてが美しい・・・・・・で、特にお尻ね。
向正面にすわっていたので後姿をじぃ~とみつめちゃいました。
この日も見事に『満員御礼』。
展開がおもしろいからか、はたまた愛子様の影響か、非常に活気あふれる国技館でした。
土俵入りのときの「ヨイショー」という掛け声も以前より確実に大きくなってました。
あんまり人気で過ぎるとチケットとるのがますます大変になっちゃうんだけどな~(^_^;)←結構真剣な悩み
そして、注目した取組みをいくつかご紹介。
まずは、「CM再現取組み」高見盛 対 白露山。
以前、全日空の東欧線のCMで、白露山 対 高見盛をやってたんですが、まさにその取組みでした。
見事、高見盛の勝利。永谷園の懸賞金は高見盛の手に。
余談その1。
下の写真、白露山の視線の先のあたりにいるのは、あのヨコシン(横綱審議委員会)の名物?怪物?の内舘牧子氏。
いつも最高に恵まれた席で観覧しててうらやましい限り。
そんな素敵な席で、携帯電話とかでガンガン話しとるのも目撃します。
人のマナーいうまえにあなたのマナーはどうなんですかっ!!(わたし、結構むかついてます♡ )
実はこの写真のなかにも写ってるのですが、ある女優さんが楽しそうに観覧されてるのを双眼鏡で発見しました。
わかるかな~?わ~からないだろうな~(笑)
余談その2。
今回、大相撲コラボキティちゃん、ニューバージョンをゲットしまして。
ずばり『呼び出しキティちゃん』!!
永谷園の懸賞もってるので~すw いろんな意味でコラボしてます。
つづいて、取組みに戻りまして。
大好きな安馬 対 栃東。
ここで安馬が負けると朝青龍の優勝が決まる、という大事な一番です。
安馬ったら、かっこいいので、もう1枚。
今回、安馬がでてくるたびシャッターおして、それはそれはたいそうな枚数を撮影したんですが、これがブレまくりでちゃんととれてない!あーもったいないもったいない。デジカメ撮影は難しいですね~
さて、以前もわたしはこのブログで書いたことがあるのですが、
わたしには、栃東が勝つときの表情を見分ける能力が備わっていまして(笑)、
というのは冗談ですが、
すごく集中して気合が上手にのってるときの表情を何回もみたから、結果として勝つときの表情、なんとなく覚えちゃったんです。
今回も双眼鏡でしっかりチェック。
で、レンズの先には、力を帯びたその表情が。(あっ大事なときに( ̄□ ̄;)安馬みないで栃東みちゃったよ!)
なので、取組み前からわたしは安馬の負けを確信しました。
で、実際、安馬が負けまして、朝青龍の優勝が決定したのでした。
ガッカリは全然しませんでしたよ!
だって、朝青龍は段違いで強かったし!!
だって、だって、安馬も栃東も大好きだからw
安馬の今場所の奮闘は、来年、再来年とこれから優勝争いにガンガンまざっていく序章みたいなものだし!!
栃東も、横綱めざしてがんばって欲しいし!!!
わたしにとっては、これからの希望を感じる取組みでしたわ~
続いて、これからも熱戦が期待される楽しみな取組みはこちら。
琴欧州 対 白鵬。
この二人、ものすごく「ライバル」として意識しあってるオーラがでまくりなのです。
そういう緊迫した感じ、大好き!!!
結果は、今場所調子を取り戻してきた琴欧州が、奮わなかった白鵬を破りました。
この取組みは、来場所も、来年も熱く展開されつづけることでしょう。
そして、結びの一番に、因縁の対決。
細木数子 対 美輪明宏。
いえいえ、朝青龍 対 千代大海 です。
にらみ合いの時間とか、めっちゃ長いです(笑)
そういうのみてるのも、やっぱり大好きww
千代大海が唯一の武器ツッパリを通常の3倍モードでくりだし、顔やら頭やら攻撃。
カッチーーーーーンきた朝青龍も、張り手くりだし。
もう、それはそれは殴り合いのケンカかとみまごうほどの大迫力でした。
えー!?これって相撲的にアリなんすか?!とわたしがあせるくらい(笑)
朝青龍のほうが先に落ちたと軍配は千代大海に。
おさぶとんが舞い、怒りにあふれた朝青龍は、礼もほぼせず、すごい勢いで花道を戻る。
その朝青龍を、呼び出しが必死で追っかけて戻るように呼び止め。
朝青龍の髪は乱れ、「髷に手がはいったのではないか」で物言いがついたのでした。
が、結局、軍配かえらず。
わたしも、「う~ん・・・・」とうなっちゃう、気持ち悪い終わり方。
なんだかな~。
で、また座布団が舞うのだった。ヤメテー弓取り式の弓ニアタルデショー!!
ていうか当たってたよ!!あぶね~(>_<)
わたしまでスッキリせず、ムシャクシャしてしまった一番でした。
先場所から、審判部、むかつくこと大杉 蓮ですよー(なぜにオヤジギャグ)
朝青龍は、その後の会見でコメントせず、明日終わってから、ととっても大人な振る舞い。おいら感服しました。
で、ちょっと盛り上がれずにてくてく帰り始めた帰り道。
前に超・巨漢を発見。
そう、それは安馬の付き人、安寿!!(あんじゅ:200キロ相当)
てことは近くに安馬が~?!ときょろきょろするも、おりませんでした。あら残念。
が、栄一君が「安寿と写真とりたい!とりたい!」とテンションアップ。
ということで、名?!カメラマンがとって差し上げました。
これが後世に名を残すであろう名写真「安寿と厨子王ならぬ栄一王」です。←超適当なノリ。
安寿は、若い女子が両国のレストランの道がわからないのをきかれて丁寧に説明するわ、ツアーの団体客が集合のために参加者手を上げてるところで一緒にまぎれて手を上げたり、お茶目でなんだかとってもいいひとでした。
さすが安馬の付き人ねっ!!←なんでもそこにつなげる傾向あり。
安寿も安治川部屋をひっぱってがんばれい~!
さらに帰り道を進むと、一般の客にまぎれて、私達が応援する小兵の十両力士「里山」がフツーーに信号待ち。
あぶなく見落とすところでしたよ(^_^;)
栄一君さらにテンションアゲ↑で、はい、コチラも撮影してあげました。
だから、そのわたしとの写真ではみせない満面の笑みが軽くムカつきますよ、栄一君!
「いいな~いいな~、あたしも写真とりたかったな~」
といってると、Tシャツ姿でぶらぶらと自転車にのる幕内力士の「十文字」発見!!!
ええっ?!さっきまで幕内で相撲とってたよね?なにその緊張感のないラフなかんじ!
「こんどはぶうくん、とってあげるよ!!」と親切風をふかす栄一君。
が、しかしフラッシュがついてませんからーーーーーーーーーー!!!!!
そんなこんなで、14日目は幕を閉じたのであった・・・・・ガックシ(/TДT)/
お疲れのところおつきあいいただいた力士の皆さんどうもありがとうございました。
十文字関、全身ラフかとおもいきや、カバンがヴィトンだったよ!←余計なコメントです。
さぁ、明日は千秋楽観戦です!明日も楽しむぞ!