ソナタ・シリーズ〜20世紀ヨーロッパのソナタ〜 | Trumpet★Life

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トランペット奏者・中尾 真美 Official Blog

こんばんは!
まみヤンですパー




昨晩は、私が企画した新シリーズ、トランペットとピアノの為のソナタの第1弾、~20世紀ヨーロッパのソナタ~のコンサート@ムジークシューレ大阪でした音譜

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このシリーズでは、簡単に言うとソナタを取り上げて演奏する1時間ちょっとのミニコンサートなんですが、結構皆さん興味を持って下さり、お越し下さりましたニコニコ


ソナタとは、1600年前後に生まれた器楽曲で、ピアノソナタのような独奏系のものから、今回のトランペットとピアノのように管弦打+ピアノのようなデュオ、またトリオソナタなど様々な編成のものがあります。


その中で今回クローズアップしたのが、20世紀のヨーロッパで生まれた、トルヴァルド・ハンセン、ジャン・ユボー、カール・ピルスという3人の作曲家のソナタです。

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それぞれ特色が違い、勉強していてじぶんも面白かったビックリマーク


20世紀のヨーロッパというのは、多くの争いが勃発していた時期ですが、文化的なところを見ると、ロマン主義が取り込まれ発展していった頃でもあります。


宗教的なものから人の感情などに目を向けるようになり、さらに音楽作品の幅が広がりました。

中でも、ハンセンが生まれたデンマークは、文学や絵画などのあらゆる文化が発展した黄金時代を迎えており、ハンセンのソナタにも格式高く厳かながらも輝かしい、自信のようなものが見受けられます。


一方、カール・ピルスのソナタでは、政治的思想が垣間見え、この時代の特にドイツ語圏の縛りに対して、魂の叫びを感じるような苦悩・絶望、その中での少しの希望や光を表現した、感慨深い作品のように思います。


ユボーのソナタでは、各楽章に小さなタイトルがあり、第1楽章ではサラバンドの舞曲、第2楽章では中間の曲として半音階を特に強調したインパクトのある旋律が、第3楽章では霊歌としてブルースで書かれています。





あくまで、個人の見解ですが、そんな歴史やエピソードを話しながらの1時間。

それぞれの作曲家のカラー、空気感、想いが詰まったソナタをお聴きいただきましたDASH!









次回は~高貴なるバロック時代~と題して、テレマン、コレルリ、トレルリなどをお送り致しますひらめき電球
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10/17(金)はぜひ、ムジークシューレ大阪にお立ち寄り下さいませ!


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rappamusume_mamiyan@yahoo.co.jp