(編集中)


🎒4月3日は三重短大の入学式。


来賓としても呼ばれていたが、今回は断って入学生として参加した。2月に出願し、面接や手続きを経てなんとか入学式までたどり着いた。


議員やりながら学生になります。


思った進路に進めずに悔しい思いをした18歳の自分に見てほしい。

高校生のとき国会議員になりたかった私は、大学で政治を学んでみたいと考えていた。議員になりたいなんて非現実的で恥ずかしくてだれにも言えなかったし、そのために政治を学べる大学に行きたいとも言えなかった。

なにより受験勉強が大の苦手だったので、そんな夢を持ったら鼻で笑われて終わると思っていた。

結局、高校卒業後は政治とはなんら関係のない進路へ進んだ。


でも、ご縁あって26歳で市議会議員になった。


密かに夢を持ち続けて、それを聞いてくれる場所で話し、チャンスが舞い込んできたときに飛び乗る。


やってみるもんだ。


で、議員になってみたのはいいけれど、直属の上司がいない。適切に仕事を教えられる人が周りにいない。仕事が特殊すぎてハウツー本なんかない。議員経験者 

議会を迎えるごとに、身につけておくべき知識が無限にあると痛感しながらも、未だに勉強が苦手でもある私はどうしてよいのかわからず、ただ議員としての責務を果たせていない悔しさで押し潰されそうになるだけだった。


私が入ることにしたのは津市立三重短大の法経2部。

夜間に授業を受ける。科目は法律・政治・経済・経営分野が中心。


今風に言うと「リカレント教育」というやつ。


短大なので本来は2年で卒業だが、私は来年度に選挙を控えていることと、講義のひとつひとつに時間をかけて血肉にしたいという思いから、長期履修制度を利用し、4年での卒業を目指す。


4年後に自分がどうなっているのかとても楽しみ。