ペットントン。

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最近、仕事が忙しくブログの更新が遅れていますが皆さんは「ペットントン」をご存知でしょうか?


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この「ペットントン」は「東映不思議コメディーシリーズ」第3作目で「ロボットはっちゃん」「バッテンロボ丸」

と続いたロボットものから「ペットもの」へと方向転換した作品で最高視聴率20%を叩き出し当時、フジテレビの月曜夜8時枠に放送されていた「月曜ドラマランド」で異例の「ペットントンスペシャル」が制作される程の人気作で私・やすゆきは小学2・3年の時毎週リアルタイムでみてました。

あらすじはある夜、畑ネギ太少年の家に光輝く宇宙船が降りてきて、銀色の袋を落として去っていきます。


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袋の中から現れたのはE.T.のペット「ペットントン(声・丸山裕子さん)」で宇宙に帰れなくなったペットントンは畑家に住みつき、ネギ太や父・ナス夫、母・トマト、祖母・セロリ、その友達の野原小百合、林ガン太、小百合の祖父で「野原動物病院」の院長と色々な騒動を巻き起こすストーリーです。


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ペットントンには超能力があり、頭のホニョホニョ毛を一本抜く事で発動します。


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毛が変化した「ともだちの輪」(これを持って手をつなぐと問題解決のアイデアが頭に浮かぶというアイテム)や毛が変形した「タイムステッキ」(短い間だけ時間を巻き戻すアイテム)を使って騒動を解決していくうちにペットントンは子供達の大切な仲間としてかけがえのない存在になっていきます。


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そんなペットントンにも一つだけ苦手なものがあり、彼の髪の毛を食べようとつけ狙う「宇宙生物ジャモラー(声・八代 駿さん)」でペットントンは毎回ジャモラーに追いかけれれるシーンがあるのがこの作品の大きな特徴です。(昭和58年10月~昭和59年8月放送・全46話)

キャストは畑ネギ太を高橋利安さん、ネギ太の父・ナス夫を佐渡 稔さん、ネギ太の母・トマトを東 啓子さん、ネギ太の祖母・セロリを以前、このブログで紹介した「ロボットはっちゃん」のバラバラマン・黒木七郎役ですっかりお馴染みの斉藤晴彦さん、ネギ太の友人・野原小百合を川口智子さん、林ガン太を飛高政幸さん、小百合の祖父で野原動物病院の院長を「爆竜戦隊アバレンジャー」の杉下竜之介等でお馴染みの奥村公延さんが演じています。

「ペットントン」は7年前に発売された「石ノ森章太郎生誕70周年DVD-BOX」に第1話のみ収録されているのと現在「東映特撮You-Tubeオフィシャル」で第1話と第30話が配信中ですのでご覧になりたい方は是非アクセスしてみてください。