こんにちは♪
更新が遅くなりました。。
先週オープンゼミにお越しくださった皆さん、どうもありがとうございました☆
中野ゼミの雰囲気を感じていただけましたでしょうか??
ぜひご検討くださいね^^
さて、今回は武内くんからご指名がありました小瀧が、商学部の5年一貫プログラムについてお話したいと思います!
皆さんは5年一貫制度をご存知でしょうか?
この制度では、入学後5年間で修士号の取得が可能となります(通常は学士課程4年+修士課程2年)。大学4年時は実質的に修士1年目ということになり、大学院の授業が履修できるようになるわけです。中野ゼミからも毎年参加者がいて、4期生の先輩は2名が5年一貫MBAで学んでいて、5期生からも僕含め2名が進学予定です。概要に関してはホームページを参照していただいた方がいいかと思うので、今回は、5年一貫への進学を考えるようになったきっかけなどなどについて書きます(^.^)
5年一貫への進学を考え始めたのは3年になって中野ゼミに入ってからです。僕はもともと留学する気満々だったので自分でもまさかの心変わりです。日本の大学は、海外の大学と比べて課題の量も少ないし、学生と先生双方のコミットメントもあまり大きくない場合が多いように感じます。基本的に日本の文系大学生は本当に楽ですよね(笑)一方、一橋のMBAの話を聞くと、一週間にたったの6コマくらいにも関わらずとにかく大変で、激しい課題の量、グループワーク、そして先生方のコミットメントと、海外の大学教育を連想させる内容です。結局、今の自分の語学力で1年そこら留学したところで、学問的に何か成果を残せるかどうか怪しいうえ、英語さえ十分なレベルに達せるか分からない。同じ1年なら、そういった中途半端な遊学より、日本で死ぬほど学問に励んだ方が効用が大きいのでは?と考えるようになりました。僕は5年一貫に進学することに関して、あまり大学院に進学するという意識や、修士号に対するこだわりはなくて、単純に学部の延長という感じにとらえてます。
5年一貫に進学すると、もれなく就活・卒論・院の授業のトリプルパンチを食らいます((+_+))5年一貫に進学した4期生の先輩方と話していると、そのしんどさがひしひしと伝わってきます。。でも、なかなか人生でそんなに死ぬほど頑張れる機会に巡り合うことってそうないでしょう。「これくらいでいいかな」といつも妥協しがちな自分を変えるいい機会を与えてもらえるというふうに考えてます。
もちろん、ただ漠然と成長したいという理由だけで進学希望するわけじゃなくて、専門はコーポレートファイナンスですが、企業経営や戦略に非常に興味があるというのも進学希望理由のひとつです。ゼミに入った後も、本読んだり新聞読んだりグループワークで普段学んでいることと少し違う内容に取り組んだりと、新しい分野への接触機会は絶えません。てなわけで、詳しくは書きませんが僕の場合は、産業空洞化や、プライベートエクイティファンドに関する調べ物をしている過程で新たな興味がわいてきました。
最後にもうひとつ!大学院では社会人比率5割です。なので、自分の進路考える上で相当参考になる話を聞けるんじゃないかと期待してます。OB訪問とはいえ、やはりなかなか本音まで掘り出すのは至難の業です。でも同期となれば、包み隠さずなんでも話してくれるでしょう♪
さて、長々とお付き合いくださりどうもありがとうございました☆ゼミテンや先生に、お前はいつも話が長いとからかわれますが、性分です、仕方ないです(-_-)
そして実は僕はまだ正式に5年一貫に合格したわけではないのです・・・もし落ちてたらマジで路頭に迷います。一社もプレエントリーすらしてないゆえ・・・まあたぶん大丈夫でしょう! 来年は実体験を色々とお話しできると思います!
小瀧泰巳
P.S.
次回はスージーになにか好きなこと語ってもらいまーす^^