こんにちは、幹事の小河原です。
本日は、法人スーパーバイザーの朝倉幹雄氏にご講演いただきました。
テーマは「報恩の経営」
「報恩?うーん、ちょっぴり難しそうだな・・・。」
始まる前は少し身構えてしまいましたが、これなら高校生でもわかるなぁ、と思うほど噛み砕いてお話してくださいました。(^∇^)
平成3年に倫理法人会へ入会した際に「朝起きができない人は立派な経営ができない」と先輩から教えられたそうです。それ以来、しっかり実践されているとのこと。
「そもそも自分に起こる問題は自分のわがままが引き起こしている。朝起きの実践が自分のわがままを取り去るのに最適です」という話から講義がスタートしました。
(先生と目が合い、なんだか自分のことを言われているようで・・・・・、すっかり目が覚めました。)
社会、会社、家庭、これは三位一体でありそのベースとなっているのが家庭です。
ポイントは信頼の「信」
そのために、朝起きたら家族に向かって自分から先に挨拶すること。
それは会社でも同じ。
今の日本に欠けているのも「相互信頼」。
我々は倫理の力によって相互信頼社会を築き、世界平和に貢献していきましょう。
ついては、親孝行することからはじめましょう。
寺山修司は子供のころ叔父に育てられたが、それでも親がいなかったら自分はいないのだ、と思って親に感謝した。
親はどんな思いで自分を育ててくれたのだろう・・・。
会社だって、社員に感謝しながら経営を行うのがいい。
自分はそのようなスタンスで経営をしています。
というお話でした。
倫理の学びをしっかりと経営において実践されている朝倉先生の言葉にはとっても説得力があり、訴えかけるものがありました。
モーニングセミナーのあとは、皆で朝食会場へ移動。
今日は(も)美女がたくさん参加されていましたので、男性陣のテンションが高かったですねー。
撮影のタイミングを逃してしまったのが残念です・・・。
皆さま、来週のご参加をお待ちしていまーす!!