宝塚大劇場宙組公演「風と共に去りぬ」 | ピジョン ブラッド

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そして

修行の場。




まだまだ未熟ですが、以後よろしゅーに!





修行中なので、
ころころ文体、文章変わります。
ネタ帳なので、
思い立ったら吉日!
話題に統一感ナイデス。


私が宝塚ファンになってすぐに、何度目かの再演をしてました

チケットの買い方すらわからなかった私は、地元の本屋さんでプログラムを買って、それで満足してた懐かしい作品です


その後も観劇の機会に恵まれず、今回初めて生「風共」ですビックリマーク


宝塚を知る前に、映画と原作は読んでました

当時は、スカーレットがおバカすぎて、悲しくて、悲しくて…
それでも逞しく生きていくスカーレットが、魅力的で大好きでした


ピジョン ブラッド-2013102014480000.jpg



今回は、かいちゃんスカーレット
おバカっていうか、頭で考えるより先に身体が動いてしまう

実は利用されてるのかもだけど、情に厚くて逞しい部分が、あまり書かれてなかったのが残念だなぁ


あとやはり演出が古いですよね
ここ拍手してください、な場面が多くて、拍手をさぼってしまいました汗




てるバトラーは、きれいすぎる、スタイル良すぎる

スマートで無骨さに欠ける
スカーレットの出番に対して、要所要所にしか、出てこないんだよね

バトラーのダイジェスト版みたいで、やはり物足りない

しかし派手に酔っぱらってる、演技も動きもよかったですね


かいちゃんとの並びがね

たまーにかいちゃんが、お姉さんに見えてきた
バトラーとスカーレットとの並びは、私にはいまいちでしたが、フィナーレの「ナイト&ディ」のデュエダンは、きれいな並びでした



かいちゃんスカーレットは、事務所イチオシの新人女優のお披露目みたいでした

新人だからね、技術的にはまだまだだけど、気合いと勢いで演じきってる

スカーレットは強気で、ポンポンセリフが出てくる役だから、勢いに乗って、頑張ってるなぁ~と観てました


スカーレットⅡのうららちゃんともどもお歌が…

今回前のほうで観させてもらったのですが、二人のデュエットは、声が辛うじて聞こえてきた

苦手なんでしょうね



みりおんメラニーは、まず出番がそこそこあったことに安心した

誰にでも優しく、見た目も優しく
倒れる芝居がお上手


フィナーレで、上手に軽くウィンクをしたみりおんが可愛かった


きたろうのベルに、私は釘づけでしたビックリマーク
すごーい似合ってる、すごーい存在感

いい女、美人にも見えてきました

フィナーレは白いお顔で、本来の男役で出てるんですね



ひとつひとつの役のキャラが薄くて物足りないなぁ~とは思いましたが


フィナーレ最後、銀橋に出演者がずらっと並んだときには、

「風共観たぁ~アップアップ」と満足してる自分がいました