昨日は、杉並区阿佐ヶ谷にある日本基督教団 阿佐ヶ谷教会 礼拝堂で行われた
チャーチ・コンサート 菅哲也 オルガン演奏会に行ってきました。
私は、2004年3月に閉園した「阿佐ヶ谷教会 つぼみ会」に1年半ちょっと通っていました。
ふと、先週末に急に阿佐ヶ谷を訪れたいとの思いが沸き上がり、
たまたま、表にいらっしゃった教会の方から閉園になったことのお話を伺い
家に帰ってHPをみましたら、オルガンコンサートがあることを知り、楽しみにしてやってきました。
オルガン演奏の音響に配慮した新しい礼拝堂と奏者の方の素晴らしさが相まって
今まで聴いてきた中で最高の演奏を拝聴することが出来ました。
パイプオルガンの音色は元々何か不思議と自分の深い内なるものへと誘うことが多いのですが、
今回は、その感触がとても強く印象的に感じました。
自分の通っていた幼稚園が10年以上も前になくなっていた事実はとても寂しいものでしたが、
何かしら記憶にはない痕跡がそこにはあるような気もしました。
オルガンの音、そして西日で輝くステンドグラスの美しさが、
私のインナーチャイルドの一部に働きかけ、
怒りや焦燥感などがドンドン癒され浄化されていくのがハッキリと分かりました。
この導きに深く感謝したい気持ちでいっぱいになりました。