貴船神社の結社から奥宮に向かって緩やかな坂をのぼっていきます。
たくさんの木々が生い茂っていますが、
ひときは存在感を感じる木があります。
「相生の杉」と呼ばれています。
一本の幹から二股に別れ天に向かって真っ直ぐ立っています。
不思議と”豊かさ”や”喜び”という本質的なものを伝えてくださる気がします。
第三チャクラが心地よく刺激されるようにも思います。
奥宮への参道から少し左手に入ると二神をお祀る境内社があります。
私市社（大国主命）と林田社（少彦名命）です。
お参りされる方も少ないようですが、
泉が湧くような清らかさと気品が感じられます。
暫く佇んでいると喉のあたりが、すっきりと軽やかになったかの様に感じました。
貴船神社は、奥が深いですね。
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