障害年金について――

僕の病気の経緯を少し振り返ります。

平成15年
右足のしびれ、腰痛の為、整形外科を受診
腰部のみのMRI撮影の結果、軽度のヘルニアと診断
保存治療を指示される

平成19年
右足のしびれ、感覚麻痺、腰痛の為、別の整形外科を受診
腰部のみのMRIの結果、軽度のヘルニアと診断
保存治療を指示される

平成23年 5月
両足のしびれ、感覚麻痺、排便排尿障害の為、脳神経外科を受診
胸部のMRIの結果、Th5~11の脊髄腫瘍と診断

同年 7月 手術 良性上衣腫全摘出成功
同年 7月~12月 リハビリ入院(11月に障害者手帳体幹2級を取得)

障害年金の「事後重症による請求」によって、最初は、
平成15年からさかのぼって、年金をもらえるものと思ってました。

しかしそんな都合の良い話はありません(T_T)

もし僕が、さかのぼってもらえるとしたら、
平成15年時点での障害を証明する
診断書が必要とのことです。

過去の病院に問い合わせた所、
平成15年 カルテなし 
平成19年 カルテあり
でした。

このケースで申請する場合は、
「事後重症による請求」が可能で、
初診日を平成15or19年にすることで、
過去の病院から受診状況等証明書を発行してもらい
書類をそろえれば、すぐに申請することができ、
審査には3~6ヶ月かかるが、
平成24年5月分から支給されるようです。
(23年5月を初診日にすると、支給まで1年半待たなければならない)

しかし、傷病手当を受給している場合は、
傷病手当から年金分を差し引かれるようです。

今年の11月に障害手帳が更新になり、
等級がかなり下がると予想されるので、
色々悩んだ結果、障害年金の申請は、
11月の手帳更新まで待つ!との結論に達しました。

それまでの国民年金の納付の事を考えると
かなり悩ましいのですが…