こんにちは
昨日(4月21日)、東京地裁で“対ミツカン裁判”の第三回口頭弁論がありました。
誰でも傍聴可能な公開法廷でしたので、応援に駆けつけて下さった方も少なくなく、メディアの記者の方や、愛知県から東京出張の合間に足を運んで下さった方もおられました。SNSの力にはいつも驚かされます。
皆さまの暖かい応援に改めて感謝申し上げます
ミツカンの悪質さにはつくづく閉口しますが、「闇が深いほど光は輝く」のとおり、人の暖かさに触れる機会が増え、実際にこうして望外の応援を頂戴していますので、悪いことばかりではありません。
裁判では、ミツカン側がこれまで逃げ回っていた情報開示を行い、悪質な隠蔽工作が露呈しました。タイミングを見て同社の悪質な手口をまとめて公開するつもりです。
私の英国の弁護士は「英国ならば逮捕者が出てもおかしくない」と話していましたが、日本も法改正が必要だと思います。
「逮捕されないから親子を引き離して構わない」と考える輩がこうして存在し、さらに言えば大企業と大手法律事務所までもが”親子引離し”に手を染めている以上、ルール作りが必要なのは明らかだと思います。
法整備の遅れによって、日本では深刻な社会問題(実子誘拐・親子引き離し)が未解決のままで、毎年大勢の子ども達が親と生き別れて涙しています。
”子どもの権利”を無視しているとして、日本は欧米から強く非難されています。
何よりも先ず、出来るだけ多くの国民にこの社会問題(実子誘拐・親子引き離し)を認識して頂く必要があります。僕のミツカン裁判での勝利をそのきっかけとしたいと考えています。
早いもので、ゴールデンウィークも間近となりましたね。皆さま素敵な週末をお過ごし下さい
※以下の写真は昨日の裁判後に撮影したものです。お陰様で何とか元気にやっております。