※ 本日の記事は、前回の記事の続きですので、

まだ読まれていない方は、

ぜひ先に、2-74(←リンク) をご覧ください。

 

 

 

僕は現在、

対ミツカンで 訴訟を2件提起していますが、

コロナ禍で延期になっていた裁判が

ようやく再開しました。

 

大変重要な裁判なので

気合いが入っていますプンプン

 

具体的には、

以下2件です。

 

 

■■ 係争中の裁判 ■■

 

 

◆ 対 ミツカン(㈱Mizkan Holdings)裁判

 

争点:

不当配転、不当解雇、損害賠償請求。第一審。

 

不当配転について、すでにミツカンは仮処分裁判で敗訴しています (2015年3月に仮処分決定)。

 

解説:

「ミツカンが、中埜大輔 (僕) と家族を引き離す目的で、人事権を濫用したのではないか」というのが争点です。

 

最新情報: 

コロナ禍で延期されていたのが再開となり、7月末が裁判期日です。判決はもう少し先です。

僕がミツカンを提訴したのは2018年2月ですので、すでに2年半が経過しています。

 

 

◆ 対 中埜和英氏 及び 美和氏 裁判

 

争点:

ミツカン創業家出身の代表取締役である中埜和英会長と美和副会長は、僕の元義父母です。この両氏が「ミツカンを私物化して人事権を濫用する等をし、中埜大輔(僕)の家族を破壊したのではないか。そして公私混同によるパワハラを行ったのではないか。」等が争点です。損害賠償請求。第一審。

 

最新情報: 

コロナ禍によって延期されていたのが再開となり、10月末が次回裁判期日です。判決はもう少し先です。

 

解説:

今後さらに審理が進むと、いよいよ ”本人尋問”(ほんにんじんもん)ですので、中埜和英氏 および 美和氏が裁判所に出頭し、尋問が行われます

(原告と被告の双方の尋問が行われます。)

 

この裁判では、多数の証拠が提出されています。

 

具体的には、

中埜和英氏 および 美和氏、そしてミツカン幹部や顧問弁護士らが、

 

 

別れるのが(離婚が)絶対条件

〜美和副会長発言〜

 

(大輔を) 片道切符で配送センターか工場に (飛ばす)

〜和英会長発言〜

 

別居の手段として会社として(大輔を)日本へ配転

〜顧問弁護士からこのように指南を受けていた議事録〜

 

あれは(大輔は)家と会社から追い出すべき

〜美和副会長発言〜

 

(男児を授かった大輔は) 棚ぼたで美味しい思いをしていたのがまた急になくなる

〜美和副会長発言〜

 

 

このように打合せていた録音・議事録 等が証拠提出されていますので、これらについて両氏がどのように法廷で釈明するのか、注目されています

 

そして、

この裁判で僕は、

 

 

(中埜和英氏 および 美和氏が、)

ミツカンを支配するその権力を使って、社員親子(僕と息子)を引き離したのではないか?

 

そして、

孫(僕の息子)を自身らの養子にしたい一心で、娘婿(僕)を騙してまで養子縁組を強要するなどして、家族を破壊したのではないか?

 

 

と主張していますので、

このことに対して

何らかの司法判断が下される可能性があります。

 

 

判決が出るのはもう少し先ですが、

僕にとってこの裁判は、

 

 

なぜ息子の家族が破壊されてしまったのか えーん

 

 

について、

最愛の息子に真実を残す目的がありますので

大変重要です。

 

 

そして、

これらの裁判には、

もう一つ "重要な意味" があります。

 

 

それは、

仮に、ミツカン側の敗訴が確定した場合、

(判決文の内容にもよりますが)

 

 

大手食品メーカーと

大手法律事務所が、 

”親子引離し” に手を染めていた

 

 

ことが事実認定される可能性があります。

 

なぜこの事が重要であり、

"社会問題 と 国際問題

にも関わっていると言えるのか、

 

次回の記事で詳しく説明いたします。