当時の僕は 初めてづくしの環境で、

ミツカンの仕事を覚えようと必死でした。

 

 

ミツカンの社員の方々は、

とても温かく 僕を受け入れてくださったと思います。

とても感謝しています。

 

 

職場では、先輩方から、

熱い指導を受けましたし、

同時に、

 

婿さんはどんな人だろう?

 

という、これもある意味で熱い!? 視線も受けましたので、

平日は、宿泊していたビジネスホテルに帰ると、

文字通り クタクタでしたあせる

 

 

そして、週末になるとようやく家に帰るのですが、

同居していた自宅には代表取締役が2名いらっしゃいましたので、

ある意味では職場よりはるかに緊張感がありましたキョロキョロ

 

 

また、

自宅の広い敷地内には常に数十人の社員さんやお手伝いさんや警備の方がいらっしゃるので、

自宅に帰ればリラックスというわけにもいきません。

 

 

 

同居期間中は、

そんな生活が半年ほど続きましたので、

僕が自覚している以上に、体力の限界が近かったのかも知れません。

 

 

名古屋の社宅への転居は、

そんな僕を気遣ってくれた、

愛する妻の判断もあったのだと思いますキラキラ

 

 

そんなこんなで、

名古屋へ引っ越してからの僕たち夫婦は、

初めて新婚らしい生活となりました照れ

 

 

週末には夫婦で英会話の学校に通って、

その後に食事をしてから、

ゆっくりと散歩をしながら家に帰ってくるという、

平和でゆったりとした、とても幸せな時間を過ごしましたおねがい

 

 

妻は比較的、新しいお店や、レストランを開拓するのが好きで、

あっちに行ってみようとか、このレストランは美味しそうとか、いろいろと新鮮なアイディアを出すのが得意でした。

 

 

その一方で、妻は、それまでは、あまり一人で動き回るわけにはいかず、実際には行動に移せないというジレンマがあったようです。

 

 

これに対して、僕は、行動するのは好きでも、開拓というよりは、馴染みのお店に通ってしまうタイプなので、

その点、妻がいろいろと斬新なアイディアを示してくれることを楽しく、そして頼もしく感じました。

 

 

そんな夫婦の性格がマッチしたのか、

名古屋で過ごした頃の、僕たちの週末の過ごし方は、

時間を見つけては、あちらこちらへ散歩をして、

面白そうなお店や、美味しそうなレストランを見つけてみるという生活で、

新婚カップルそのものでしたキラキラ

 

 

僕たち夫婦が赤ちゃんを授かったのは爆  笑

このような、

毎日の小さな幸せを積み重ねるような

生活をしていたときでしたビックリマーク

 

 

 

夫婦でよく散歩を楽しんでいました音符