こんにちは。院長の中野です。 朝晩の冷え込みが激しい毎日が続いていますね。体調に気を付けて暖かくしてお過ごしください
<天気が悪いと古傷が痛む理由>
|
雨が降ると昔痛めた膝や腰などが痛む、
こんな経験ありませんか?
その原因の一つとして、気圧の変化が関係しているそうです。
天気が悪く低気圧になったり急な気圧の変化があると、身体の組織内からヒスタミンという物質が過剰に分泌されます。ヒスタミンは発痛物質の一つで、ケガなどをすると活性化し痛みを引き起こす物質です。
昔、ケガをしたり痛めた場所が表面では治っているように見えても体の内部では十分に治っておらず、血流が悪いままになっているので、低気圧によりヒスタミンが過剰に分泌される事で、そこに炎症反応が起き痛みが発生するそうです。
古傷の痛みを予防するには、日頃から体を温めたり、ストレッチやトレーニングをすることも大切です。痛みが辛い場合は我慢せずに医療機関を受診しましょう。
当院でも施術ができますのでお気軽にご相談ください。
※正確な情報を記すように努めていますが、医学的視点や見解の
違い、科学の進歩により情報が変化している可能性もあります。
ケガをした場合は記事だけで判断せず、病院や接骨院などで
正しい診断を受けることをおすすめします。
中野接骨院