「人様の恩」 | 中野ジローの「愛心会」のブログ

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誰しも「人様の恩」というものは持っているはずだ。

私は少年時代から多くの方々に「恩」がある。

中学卒業後は親元を離れてから、

先輩後輩の隔てなく、

実の兄弟のような関係で交流し、

後に暴走族・中野ブラックエンペラーを設立するにも、

メンバーたちに恵まれきた。

ヤクザの組員になってからも、

そうした暴走族時代や幼馴染、

獄中で苦楽を共にした人たちとの関係を大事にしながらも、

やはり不良の世界でもあったので、

裏切られたり、裏切った過去もあるが、

「この人」という思う人たちのことだけは、

裏切らず、

物書きになり、

ヤクザを辞めてからも、

嫁と入籍し、

娘が誕生するまでも、

色々な人たちにお世話になった。

その一つ一つの「恩」を返していきたいが、

写真に「ママからの・・・」とあるように、

私も残りの人生では足りないかも知れない。

まず私にとって何よりも大事なのは、

娘のノアである。

私は私ながらの生き方をしてきた中で、

「敵」という存在も少なからずであり、

逆恨み、恨みというのもあるが、

最近では子供を襲うような輩も増えた。

「子供を育てる、守る」というのは

親なら当然なことではあっても、

その当然なことを出来ない親たちも増えた。

この物書きという業界でも、

誰か、

とか、

何団体の下に付かないと、

仕事を貰い難いというのもある。

しかし、私は私という道を貫き、

愛心会は、

親米と反米の中間ラインで、

立ち上げたので後々には良い結果が出せるように活動したい。

国を愛するということは何か?

家族や良き友、良き仲間を大事にし、

恩ある人の気持ちを忘れず、

この日本という国で生きる者同士、

社会全体のことを考え、

誰しもが平和に暮らせるようにすることではないだろうか?

ただ貧困の差は増す一方で、

自殺者やヤケッパチ的な事件も起き、

治安は悪化している。

幾ら日本のクリーン化という政策に取り組んだ所で、

誰しもがクリーンに生きれるものだろうか?

裏をめくれば全くのグレーであったりもする。

全くのクリーンに生きてる人たちは損をするのではないのかな?

私はヤクザを辞めた以上、犯罪には手を染めず、

嫁と共に何とかマトモに収入を得て暮らし、

少しずつ活動を進めてはいるが、

やはり世の中は、

「食うか、食われるか」の争いごとが絶えず、

私は西成のドヤで、

ダニだか南京虫だかに食われて、

身体中が痒い痒いになってしまったが、

あと数日で何とか完治しそうでもあり、

痒くても「掻いて掻いて」はしないで、

無駄でも決して人生に無駄なことはないと信じ、

同業者に譲り合いの余裕も持ちながら、

題材は尽きぬ私なので「書いて書いて」の方に取り組み、

「人様の恩」だらけではあるが、

決して忘れてはいけない「恩」を大切に、

悔い無き生き方をしたいものである!!!






























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