以前、短歌を作っていた時のこと、『知らんけど』をどうしても短歌の中で使いたくて2つほど『知らんけど』の言葉を折り込んだ短歌を作りました。🤭


 私が所属していた短歌会ではまず提出した際に、その会で長年短歌を作っている講師に提出して、その講師が修正してから改めて本部に提出する流れになってました。😌

 で、私の作った『知らんけど』短歌は全て『知らんけど』の部分が『知らねども』に修正されてました。😱

 『いやいや、それでは作った意味がねぇよ!』と内心思いはしたものの、
これはこれで面白いのかも、と思い受け入れたのですけどね。😅

 結局、その短歌は特に評価されることも無く、人知れず消えていったのですが、
昔の表現だから趣があったり、新しい表現だから斬新だったり、そんな感じ方は人それぞれで、良いものはいつの時代でも良いという訳でなく、その時代時代によって面白かったりするものがあるよねーって感じました。😄

 死語といわれる言葉がおりますが、言われるが故に当時の世相を反映していて良いのだろうなと思うのです。😆

 死語となった言葉を今でも流行ってると思って使うと恥ずかしい思いはするでしょうけど、
昔の言葉も今の言葉もそれぞれ味があって良いんじゃないですかね、知らんけど。☺️