2019年、妻が癌で他界。
残された自閉症息子と父
その日常生活や思いなどを
綴ります。
息子：特別支援学校の中3
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2019/12/30(月)曇り
島根県江津市で迎える妻のいない朝。
駅前のスーパーホテルの朝食のバイキングを7：00頃に食べる。
光一は筑前煮やらオムレツやらたくさん取り過ぎて食べ切れなくなる。
チェックアウト前に散歩に行こうかと思ったが
光一は嫌がりチェックアウトしようというので8：00前に出る。
再度、墓参りに行くのに花を買いたいがまだ早いので、
ダメもとで再度、温泉津へ。
薬師湯の家族風呂が9：30に空くというのでそれまで散策して時間をつぶす。
9：30に入るが思いのほか狭い浴槽が狭く長居できず。
30分も立たないうちに出る。
その後、江津に戻りYouMeタウンで花を買おうとすると
光一が弁当とか飲み物を買わないと納得せず。昼飯として惣菜を買う。
再度、墓参りをして波子の海で光一は波遊び。
その後、敬川饅頭でお土産購入。
江津を後にし皆生温泉へ向かう。途中で出雲大社に寄り、
旧大社駅舎にも立ち寄る。
皆生到着17：00頃。混んでいて夕食は19：30になる。
時間があるので境港まで往復する。
その前にホテル前の渚で遊んでいて遊び足りない光一は道中ずっとぐずっていた。
帰還してから入浴。大浴場で落ち着かず、早々に出る。
夕食は時間通りに行くが混んでいて、案内も満足にない状態。
色々食べ物もあるが落ち着かないのでそこそこに出る。
光一はソフトクリームとチョコレートを食べれたからよかったか。疲れたのか、光一は20：30頃には寝る。
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この島根の墓参り旅行は、本当に父子家庭になって初めての
息子と2人での宿泊旅行だった。
それまでは、夫婦2人で息子の面倒を見ながら交互に食事したり
していたのが、1人で見なければならなくなった訳で、
ドキドキしながらの旅行だった。
息子の問題行動に対してどう対応したら、どうなったか？が本になってます。
妻が癌になり私たち家族に起きた、あれこれを書きました。
その結果、テレビ取材を受けました。