2018年12月、妻に癌が見つかり

長く短い闘病生活が始まりました。

癌発覚と同時に妻は毎日、日記を

書いてました。

闘病中の妻の思いをノートの記述を

通して紹介したいと思います。

(基本、原文のままです。一部、省略した部分もあります)

ちなみに、私がこのノートを読んだのは、

妻が旅立った日の夜。

一晩中、寝ないで妻の隣で読みふけりました・・・

本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本

 

     10月9日木曜日。あ、失礼しました。

 

     10月9日水曜日おはようございます。

 

     え~昨夜、久しぶりに38.3℃まで熱が出ました。

 

     しかしながら、え~悪寒のみで収まり戦慄までいかなかったので

     比較的に楽でした。

 

     そして、不安時にだしていただいたホワイパックスや・・・・・・

     あと、事前に麻薬のレスキューなど予防線をたくさん

     はったので、特に苦痛はなく、比較的に眠ることができました。

 

     今日も熱がでないと、いいです。

 

     今日から利尿剤が追加になったようです。これで楽になったら

     うれしいです。

 

     イロイロと対処していただき、ありがたいことです。

     

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             (解説)

     この日の音声の声は、、前日のと比べると別人のように

     元気がなく、衰えを感じる声だった。

 

     この時期になると、1日で容体は激変する と以前から妻からは

     聞かされていたが・・・やはりショックだった。。