2018年12月、妻に癌が見つかり
長く短い闘病生活が始まりました。
癌発覚と同時に妻は毎日、日記を
書いてました。
闘病中の妻の思いをノートの記述を
通して紹介したいと思います。
（基本、原文のままです。一部、省略した部分もあります）
ちなみに、私がこのノートを読んだのは、
妻が旅立った日の夜。
一晩中、寝ないで妻の隣で読みふけりました・・・
昨日から抗生物質が、また始まりました。
そして、ステロイドをやって、朝晩 抗生物質をやるので、
昨日の夜は高熱も出なく、楽な夜でした。
朝も37.4℃と微熱程度です。
ちょっと抗生物質を始めて、精神的に神経質になっているのか？
便と胃の具合が気になり、胃部不快を感じ、明け方に
麻薬の軽いのをワンショットしてもらい、また寝ました。
まあ、気持ちの部分が、当事者になると大きいんだな と
つくづく感じる今日この頃です。
でも、高熱が出た一昨日とは雲泥の差で、本当に楽でした。
こういう日が長く続けばいいな と思います。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
（解説）
この頃は、録音されている声にも まだ力がある感じがする。
ちなみに、この日は授業参観日で午後に単独で見に行っている。
ある意味、介護休職中で時間には余裕があった時期（短期間でしか
なかったが・・・）