2018年12月:癌発覚

2019年10月に他界

短いようで長い闘病生活の日々について。。。

 

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9月11日のムンテラで最後の余命宣告的な説明を

受けてからの2日間は仕事には行くものの、何か

ふわついているような、なんとも言えない心持の

状態でした。ショボーン

 

そして迎えた週末。この土日は仕事も休みで、

息子も放デイなど入れておらず、元々、

遊んでやろうかと考えていた週末でした。

 

が、特に何をするかなども決めておらず、

午前中は病院へ息子と面会へ行きました。

 

さて、昼過ぎてから、どうするか?と思いつつ

夏休みも結局、看病の毎日で息子とほとんど

どこにも行かなかったな・・・と思い、

ノープランで車中泊できる用具だけは積み込んで

とりあえず、家をでました・・・・

 

あまり、家にいたくない。。という気持ちも多分に

ありました。ショボーン

 

おそらくは妻の余命が、いよいよカウントダウンに

なった現実からの逃避もあったと思います・・・

 

そして向かったのは白馬。

かって家族で何回か訪れた地。

 

営業終了間際の八方尾根のリフトに乗り、

八方尾根を歩き

 

ケルンまで行きました。

 

下山後は少し足湯へ

 

なにせ、ノープランでの出発だったので、

そのまま日本海へ向かい直江津に出て、

上越市に行き、かつや でテイクアウトした

弁当を持ちつつ、暗闇の中、妙高で息子は

初めての車中泊しました。

 

まあ、災害時の訓練にもなるかな?とも

思いましたが・・・(翌日に続く)

 

 

 

 

 

 

 

妻が癌になり私たち家族に起きた、あれこれを書きました。

 

 

 

 その結果、テレビ取材を受けました。