2018年12月:癌発覚
2019年10月に他界
短いようで長い闘病生活の日々について。。。
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2019年9月11日(水)
この日の私は、この頃の中で一番、忙しかったと思う。
なにせ、息子が初めてショートステイする日。
前日からショートステイの荷物を準備。ショート明けは
そのまま学校に送ってもらうので、翌日の学校の着替え
などの準備も必要で、結構な大荷物になる。
この荷物を持たせてスクールバスに乗せた後は、
9:00から葬儀社に行き”その時”になったら
何をしなければいけないか?何が必要か?など
説明を受ける。(この時、葬儀社に行ったことは妻には
言ってない・・・まあ、感づいてはいたろうけど)
11:00に車の点検で車屋に行く。
15:00~児童精神科のある病院へ息子と見学に行く。
(もし、私になにかあり長期不在になったりした時に
緊急避難的に入院という形がとれないかの相談を兼ねて)
17:00に息子をショートステイ先の、いつもお世話になってる
施設へ送り届ける。
18:00~相談支援事業所にて私たち家族に関する
「ケア会議」に参加。
(相談支援員、学校の担任、放デイ管理者が参加)
そして、最後に
20:00~病院で妻の病状に関するムンテラ(病状説明)
をドクターから夫婦で聞く。
この時のムンテラは、、、、、
「そろそろ緩和ケアも視野に入れた方がいい」という内容。
ハードな1日のとどめが一番、、きつかった。
この前の日も朝から仕事しており、この翌日も
朝から仕事に行ってます。。
小学4年の息子の初ショートステイも気が気じゃなかったし。。
今、思い返しても、よく倒れなかったものだと
改めて感心します。
妻が癌になり私たち家族に起きた、あれこれを書きました。
その結果、テレビ取材を受けました。