2018年12月:癌発覚

2019年10月に他界

短いようで長い闘病生活の日々について。。。

 

 

 「2019年9月4日の妻の日記の下記の部分に関して」

 

    

 夫は葬儀やのことについて、

NさんにTelしたらしい。

    何の目的で聞きたかったんだろう?

 

かかる費用を気にしてたのか? 

なんか病状変化についていってないのか?

整理できてなくて死んだあとのことを先に

考えているのか?

 

私は、それまでのことを色々、

試して欲しいんだけど、

 それは、どうも考え方が違うようで・・・

     

ヘルパー利用するにしても、外から人が入るのがイヤとか・・

     

買い物の内容をいちいち書くのも面倒くさいとか。。

     

なんか着眼点が違うんだナ~。

その時になってみて大変と

  実感しないと、分からないんだろうナ。 

 

もう言うのやめよう。

     

多分、私が経験値で、

これから大変だと何回言っても

 変わらないんだろうナ。

 

     

 

この部分の記述について、、何から述べればいいのか・・・

 

まず、葬儀のことをNさんに尋ねたのは事実。

でも、そのことが妻に伝わるとは想定外!

 

そして、なぜ、尋ねたのか?

 

それは、前年にNさんの親御さんが亡くなられた時に

やはり、自閉の息子さん(うちより1歳年上)も通夜

などに参列されていたので、どんな具合だったか?

どういう工夫をされたか?を尋ねたかった。

のと、

 

Nさんのお姉さんが葬儀社で働いており、

Nさんの親御さんの葬儀も、その斎場で行っていた

ので、妻の時もお願いしようと思っていた。

知り合いがいてくれることは

何より心強いと思ったから・・・

 

そして、喪主となるのは初めての事で、葬儀の段取りなども

初体験、1人でなにもかもやらなければならないので、

少しでも予備知識を得ておきたかった(まだ、妻が

それほど悪くなる前に)と思ったから。

 

だった。。が、

 

それが妻に伝わってしまい、尋ねられた時、返答のしようが

なかった・・・・。ショボーン

 

他にも、男女の思考の違いもあるかな?キョロキョロ

 

それと、8月の末の頃には、ある程度の覚悟をして

いたのもあり、当人が伝えていない、

今までお世話になった関係者に、

少しづつ、現状をお伝えしていたこともある。ショボーン

 

あとは、妻はさかんにヘルパーのように有償で家のことを

手伝ってもらえるようにすることを進めてきたが、私は

やれるところまでは一人でやろうと決めており、

それが、妻には無謀に見えたのだろう・・・

 

だが、実際には周りの人に助けられながらだが、

今のところ、ヘルパーには頼らないで、既に

5年が経過している。。

 

「どう、やるもんでしょ!」

と天国の妻には言いたい。。

 

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妻が癌になり私たち家族に起きた、あれこれを書きました。

 

 

 

 その結果、テレビ取材を受けました。