2018年12月、妻に癌が見つかり
長く短い闘病生活が始まりました。
癌発覚と同時に妻は毎日、日記を
書いてました。
闘病中の妻の思いをノートの記述を
通して紹介したいと思います。
（基本、原文のままです。一部、省略した部分もあります）
ちなみに、私がこのノートを読んだのは、
妻が旅立った日の夜。
一晩中、寝ないで妻の隣で読みふけりました・・・
昨夕、37.1℃。朝37.0℃あり。
夜中、右下腹痛あり。右側臥位になると痛い。
左側臥位だと、まずまず寝れるが同一体位の耳あたりの痛さ、
大臀部あたりの痛さあるため、熟睡はできない。
薬中止と聞いていたので、とりあえず飲まず様子みる。
朝、右乳下あたり腫瘤見つける。朝、ドクターに来てもらう。
骨の浸潤だと・・・あ～化学療法2クール中止しただけでも
結構、広がっていくんだと実感。
とりあえず、押さえると痛いくらい。
このままだと、どんどん癌が広がっていくナ～。
化学療法ができる身体にならないと・・・。
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（解説）
この時期の日記を読んでいると、この先の展開がわかっている
ので、だんだんと書き起こすのが、、辛くなってきた・・・。