2019年、妻が癌で他界。
残された自閉症息子と父
その日常生活や思いなどを
綴ります。
息子:特別支援学校の中3
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(息子)
自閉症スペクトラム
療育手帳A判定
現在、特別支援学校 中学3年
発語はなく、
言葉のコミュニケーションは難
だが、言われていることは、
ほぼ理解できてます。
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おはようございます。
先日、またしても気が重たくなる報道がありました。
和歌山県の福祉施設での虐待発覚の件です。
ホームページを見ると、結構、歴史あるちゃんとした
事業所に見えます。
し、もしかしたら今回の犯人だけが、問題あったのかも
しれません。。。。
被害者の方も、どのような特徴のある性別、年齢など
全くわかりません。し、
加害者の職員の氏素性、私生活などもわかりません。
なんでも私生活と仕事のストレスが原因だったとか。。。
でもねぇ、それが理由で利用者の目や口をガムテープで塞いだり、
動画を撮影して送りつけるとか・・・・するか?
すると、そもそも当人の資質か育ちの問題なのか?
こういう施設で働く意思があるということは、それなりの
意識で働いていたが、人手不足でのテンパりで、そうなった?
のか?
あとは、これ健常者相手にしたのか?相手が弱者だから
やったんじゃないか?老人だったらしたのか?
考え出すときりがないんですけど、
自閉の息子を育てている立場としては
悲しい、複雑な、思いを”また”しました。
昔あった就労施設でのイロイロな虐待に比べると、
程度は・・・ですけど。だからと言って・・
また、
やまゆり園の時ほどの衝撃ではないけど、、
忘れたころに、古傷が痛むような感じを
今回も味わいました。
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息子の問題行動に対してどう対応したら、どうなったか?が本になってます。
妻が癌になり私たち家族に起きた、あれこれを書きました。
その結果、テレビ取材を受けました。