2018年12月、妻に癌が見つかり

長く短い闘病生活が始まりました。

癌発覚と同時に妻は毎日、日記を

書いてました。

闘病中の妻の思いをノートの記述を

通して紹介したいと思います。

(基本、原文のままです。一部、省略した部分もあります)

ちなみに、私がこのノートを読んだのは、

妻が旅立った日の夜。

一晩中、寝ないで妻の隣で読みふけりました・・・

本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本

 

     本日、早朝4:00頃右下腹痛ありロキソプロフェンP.O。

 

     なんか昨夜は、昨日の日中に色々、美容院に行ったり買い物へ

     行ったり、よく活動した割には寝つきも悪く6:00前には

     目も覚めた。

 

     湯治もイロイロ悩んだ挙句、猿投温泉は1人だと2人分の部屋代を

     支払うことになるため断念し、やはり、これは「やわらぎ」に

     行けと言っているのかなと思い、16日から三春に行くことに

     決めた。

 

     今日は家から一歩も出ず、家事を少しして原稿を書いて昼から

     少し寝て、光一たちの夕食の支度。洗濯し畳んだりして

     1日がすぐだった。

     

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