2018年12月、妻に癌が見つかり

長く短い闘病生活が始まりました。

癌発覚と同時に妻は毎日、日記を

書いてました。

闘病中の妻の思いをノートの記述を

通して紹介したいと思います。

(基本、原文のままです。一部、省略した部分もあります)

ちなみに、私がこのノートを読んだのは、

妻が旅立った日の夜。

一晩中、寝ないで妻の隣で読みふけりました・・・

本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本

 

     今日の昼から常食。うどんにしてもらい昼は9割摂取。

 

     お盆休み前で、だんだん空床も増えて来た感じがする。

 

     昨夜、ドクター来たとき、入院時のCTで少し腫瘍大きく

     なっていたと・・・

 

     まあ、胆管炎で何回か抗がん剤パスしているから

     しょうがないけど・・・

 

     今回も1クールパスしたから、また大きくなっているかもナ。

 

     16日から、やっぱ「やわらぎ」に行くかな?「やわらぎ」頼み

     だな~。これ以上、大きくなりませんように。

     

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             (解説)

     実際には、「やわらぎの湯」には行くことができなかった。