2019年、妻が癌で他界。

残された自閉症息子と父

その日常生活や思いなどを

綴ります。

 

息子:特別支援学校の中3

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息子)

自閉症スペクトラム

療育手帳A判定

現在、特別支援学校 中学3年

発語はなく、

言葉のコミュニケーションは難

だが、言われていることは、

ほぼ理解できてます。

 

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自閉児を育てていると、時々、聞く話。。。。。

 

ありがたくないけど、警察にお世話になりました話・・・

 

家を勝手に出て、裸足で近所を徘徊していて通報された。。

保護者が目を離した隙に家から出てコンビニに行き窃盗と

思われ通報された・・・・

踏切で電車を止めた・・・

などなど枚挙にいとまがないです。

 

事業所からの受け渡しが上手くいかないで、行方不明になり

悲惨な結果になることも、、ありましたね。。

 

わが家も息子が小学3年くらいまでは、盛んに家から

脱走しようとしてたので、イロイロと対策してました。

 

実際にモールなどで行方不明になったことも何回か・・・

都度都度、冷や汗ものでした。。。。

本当に、警察に通報しようか?と思い、連絡する

間際まで追い詰められたことも数度・・・

 

幸いにも通報しないで済み、中3の今までなんとか

警察沙汰にはならずに済んでますえー

 

警察のお世話になってもいいから、他人様に迷惑をかける

結果にだけはならないで欲しいものです。。

 

きっと、多くの自閉くんの親は思うでしょう。。

 

でも、お世話になってしまうこともあるでしょう。

それが続くと耐性ができて、親も強くなることも

あるんでしょうね。

 

でもメンタル弱い場合、精神的にまいってしまう人も

いるでしょう。。そして最悪な場合も・・・

 

責任感の強い親ほど、精神的に追い詰められるのでしょうね。

 

なんとか、ならんかな・・・

笑顔を見てると、凹んでもなんとかなってますが、、

わが家の場合は・・・

 

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息子の問題行動に対してどう対応したら、どうなったか?が本になってます。

 

 

 

 

妻が癌になり私たち家族に起きた、あれこれを書きました。

 

 

 

 

 

 その結果、テレビ取材を受けました。