2019年、妻が癌で他界。

残された自閉症息子と父

その日常生活や思いなどを

綴ります。

 

息子:特別支援学校の中3

*************************

    

息子)

自閉症スペクトラム

療育手帳A判定

現在、特別支援学校 中学3年

発語はなく、

言葉のコミュニケーションは難

だが、言われていることは、

ほぼ理解できてます。

 

*********************

今週の月曜日は幼稚園の入園式があちこちで

あったようでした。

 

小さな子供が両親に手を引かれて歩く姿が

そこかしこで見れました。照れ

 

わが家の場合、公立の保育園に入れて妻も

看護師として復職するべく仕事を探してました、が、

その矢先に息子の自閉症の診断が出て、加配のない

保育園では対応が難しい?と思われて、

4月になっても行先がない状態でした。えーん

 

それまで療育とか福祉関係の知識がなかった

ので、どうしたものか?という感じでした。ショボーン

 

妻は市役所の福祉課に相談したところ、相談支援事業所を

紹介してくれて、連絡したところ翌日には自宅に訪問して

イロイロとお話しました。

結果、今でも関係を持つところの 

こども発達支援センター統合保育園「ひかりっこ」に

通うことになりました。照れ

 

最初の半年くらいは母子通園でしたが、後送り迎えだけになり

息子の一人立ちとなりました。

 

今思えば、入園するまではオムツだったのが登園すると

パンツに履き替えて、割とすぐにオムツ離れして

トイレも自立できたように記憶してます。

 

また、マカトンで意思表示も少しづつ

できるようになったり、と大変

成長するのに助けられました。

運動会では保護者が着ぐるみ着て参加したり

(させられたり!)

 

卒園してからも、イロイロと関係は続き、

何と言っても、妻の闘病中~他界の間は

大変、お世話になりました。お願い

 

などと、就学前のことなどが思い出されました。照れ

 

あの時、「ひかりっこ」に行ってなかったら

どうなってたんだろう?

 

考えると、少し恐ろしくもあります。。ガーン

 

 

 

 始業式でした

 

ところで、昨日は中3の始業式でした。

 

なんと、前年の中2と同じ男性担任先生。

 

息子は大好きだったので、とても嬉しそう。

 

学年主任も一緒、中学部主事の先生も変わらず、

 

息子が好きな先生方が引き続き安泰で、息子も

 

朝のスクールバスに乗る時までは、若干不安そう

 

でしたが、帰りはニコニコでした。爆  笑

 

義務教育最後の年、好きな先生方でよかったね!

 

*********************************

息子の問題行動に対してどう対応したら、どうなったか?が本になってます。

 

 

 

 

妻が癌になり私たち家族に起きた、あれこれを書きました。

 

 

 

 

 

 その結果、テレビ取材を受けました。