2018年12月:癌発覚
2019年10月に他界
短いようで長い闘病生活の日々について。。。
今日の妻の闘病ノートにもありましたが、息子が胃腸風邪で
嘔吐した件について。
よりにもよって、これから胆管にステント入れるのを待っている
時に、「息子が嘔吐して熱がある」という連絡がきました。
正直、最悪のタイミングでした。
息子が学校の後の福祉サービスから帰宅するまでには
ステント術が終わるかどうか?というギリギリの状態
だったのが、ふっとび、病院には事情を説明して
立ち会うことは免除していただきました。
(本当は身内がいないと、なにかあった時にまずい
んだと思いますが・・・)
迎えに行くと、ぐったりして横になっている!
そもそも、嘔吐なんて、ほとんどしない息子が吐く!
ということに、慌ててしまい、正直心細い思いでした。
車の中でも2~3回嘔吐。
しかしながら、この時に感心・感動したのは
あらかじめ「気分悪くて吐きそうになったら、ビニール袋
に吐いてね」と言っていたら、実際、上手に?ビニールに
ゲロゲロしてくれたこと
後ろのシートの息子を気にしつつ運転してると
上手に吐いてるのを見て、感動しました。
帰りに診察受付終了してた小児科に電話して
なんとか診察してもらい、胃腸風邪ということで
処方してもらい帰宅しました。
妻のステント術も無事に終わったとのことで
果てしなく疲れた記憶があります。
息子は翌日の午後にはケロッとしてましたが・・・
ところで、妻が闘病中に息子も時々、調子悪そうな時が
ありました。
その中でも、この時がMAXでしたが、後で思ったのは
妻の病状が良くないとき、息子も調子が良くなさそうな
事が多かったような気がします。。。。
何か、血のつながりで母親の体調に息子の体も
連動しているのかな?それとも、母の体調悪いのが
分かり、息子も心配で具合が悪くなるのかな?
真偽のほどは、不明ですが、何か
人知を超えたようなものを感じました。
妻が癌になり私たち家族に起きた、あれこれを書きました。
その結果、テレビ取材を受けました。