2018年12月、妻に癌が見つかり

長く短い闘病生活が始まりました。

癌発覚と同時に妻は毎日、日記を

書いてました。

闘病中の妻の思いをノートの記述を

通して紹介したいと思います。

(基本、原文のままです。一部、省略した部分もあります)

ちなみに、私がこのノートを読んだのは、

妻が旅立った日の夜。

一晩中、寝ないで妻の隣で読みふけりました・・・

本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本

 

     昨夜は2人分ベッドが空き、そして真向いの人が外泊のため

     1人部屋状態。大部屋で1人なのも変な感じ。

 

     いよいよ今日はステントの処置で・・・あ~あれやった後、

     痛いんだよナ~。でっ3時間の安静中に絶対におしっこ行きたく

     なってベッド上で排尿パターンになるし。

 

     でっ鼻の管が数日入るし・・・あれ苦痛なんだよナ~。

     鼻汁出るし、、くしゃみ出るし。。

 

     まあ、しょうがない!  がんばって「やわらぎの湯」に

     行けるように乗り越えるゾ!

 

                ****************************

             (解説)この日は、わりと調子がよかったのか?文面から

     明るさが感じられる。