2018年12月、妻に癌が見つかり
長く短い闘病生活が始まりました。
癌発覚と同時に妻は毎日、日記を
書いてました。
闘病中の妻の思いをノートの記述を
通して紹介したいと思います。
（基本、原文のままです。一部、省略した部分もあります）
ちなみに、私がこのノートを読んだのは、
妻が旅立った日の夜。
一晩中、寝ないで妻の隣で読みふけりました・・・
昨日昼～下の売店にシャンプー、電池など階に行き・・・
そこで何を思ったか？ 野菜ジュースなど購入。よっぽど
糖分が低下していたのだろうか？ 身体が欲していたのかな？
飲んだ後、ふと・・・ん？ これは流動食などのメニューに
出てくるナ～？ ということは絶食中だから、あかんのとちゃう？
ナースながら・・・なんというアホな私。水分OKだけど私の場合の
水分とはどこまでOK？みたいな疑問に・・・。
ナースの時は水分OKだとフツーお茶、水、OKみたいな一般的なこと
言ってたけど、患者さんの受け取りよって水分OKの概念が
分かりにくいよナ～。でっナースに告白。先生に聞いてみます、
ということに・・・。
ナースより先に先生に会ったので聞くと脂肪分が入ってなければ
OK。あ～よかった。そりゃ～考えるとそうだよナ～。
胆管炎だから脂肪に気を付ければOKということで。。
マジ今まで、どんなナースしてたんだろう？
もっと考えるナースしてたつもりだけど、やはり、
患者にならないとわからないナ～。
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