2018年12月、妻に癌が見つかり

長く短い闘病生活が始まりました。

癌発覚と同時に妻は毎日、日記を

書いてました。

闘病中の妻の思いをノートの記述を

通して紹介したいと思います。

(基本、原文のままです。一部、省略した部分もあります)

ちなみに、私がこのノートを読んだのは、

妻が旅立った日の夜。

一晩中、寝ないで妻の隣で読みふけりました・・・

本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本

 

     兄が来てくれる。水タンク、メロン等持ってきてくれる。

 

     「やわらぎの湯」を紹介したものの、私は信用せず、行かんやろ~

     と思っていた様子。こんなに続いているのが意外で面白かった様子。

 

     新居に水を届けてくれ、新居も見れて安心した様子。

 

     前の家の片づけが残っているようで夫が、ちと焦っている。7/1に

     受け渡しだから。。。

 

     放デイの日数割り振りを施設に確認したり、2つの施設の利用割合が

     15:8で、この割り振りが前からだけどカレンダーによって、

     あるいは施設外の休みなどで使い勝手が悪いよな~。今月もあと

     2日余っているけど、使いたい時使えないし2施設共に土曜日は

     営業してないし。。いざの時に使えない。

 

     まあ、私はどうしようもないので夫に任せるしかない。。。

     

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             (解説)

     この頃は放デイ2か所を併用していたのだが、それぞれの月間の

     利用日数が決まっており、祝日や曜日の配列で使い切れない時が

     ままあった。事業所によっては近隣の大手メーカーの工場並みに

     お盆や年末年始に長期休暇に入ったりするので、やりくりが

     大変だった。特に私や妻のようなエッセンシャルワーカーには

     子供の面倒をどうするかで、いつも頭が痛かった・・・