2019年、妻が癌で他界。
残された自閉症息子と父
その日常生活や思いなどを
綴ります。
(息子)
自閉症スペクトラム
療育手帳A判定
現在、特別支援学校 中学2年
発語はなく、
言葉のコミュニケーションは難
だが、言われていることは、
ほぼ理解できてます。
***************************
2017年の息子、小学2年の時の運動会の時のことです。
当時はコロナ前で家族参観も大人数でみんなテント持参で
場所取りが激しかったです。
前年の小学1年の時、弁当しか持たずに行って、日陰はない
時間は長い、息子は午後までいることは耐えられない。といった
感じで疲れ果てました。(当時は小~高まで合同だった気が)
なので午後には出番がない小1はほとんどの子が昼ごはん
食べたら帰るというパターンだった気がします。
小2のこの時は、あらかじめ日よけの安物テントを買い
親が待機する場所も確保。
昼食はこの中で採りました。
弁当を食べ終わると退屈になった息子は校庭にある
遊具で遊び
もうじき午後の部が始まるのに、なかなか行きたがらない。。
(そりゃあ退屈だもんな~と少し同情もしました)
んで、S先生に確保されてテントに連行される息子。
どうにか最後まで参加して、帰りの会の最中。
帰りは家族で帰りました。
今にして思うと、雲泥の差。
(そりゃ中2だもんな~)
*********************************
息子の問題行動に対してどう対応したら、どうなったか?が本になってます。
妻が癌になり私たち家族に起きた、あれこれを書きました。
その結果、テレビ取材を受けました。