2019年、妻が癌で他界。
残された自閉症息子と父
その日常生活や思いなどを
綴ります。
息子:特別支援学校の中2
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(息子)
自閉症スペクトラム
療育手帳A判定
現在、特別支援学校 中学2年
発語はなく、
言葉のコミュニケーションは難
だが、言われていることは、
ほぼ理解できてます。
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私が定年後、福祉業界に転職して1カ月が経過しました。
毎日毎日、新しい体験で新鮮で刺激的な日々です。
それとともに、お役にたっている感も半端ないですね。
当人的には、疲れますが、充実した日々です。
ただ、本当に人様のお役に立っているのかが心配になる
時もあります。
何分、障害者といっても、自分の息子しか知らない訳で
個々人の特性やタイプなんかについては、圧倒的に
経験値がないわけでして、、
今は、とにかく各利用者さんと信頼関係を作ることが
大事と思い接してます。。
いつの日か、胸を張って「お役にたてて、うれしい」と
言える日が来るようになりたいと思ってます。
そして妻が他界してから、お世話になった福祉業界に
少しでも恩返しができますように・・・
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息子の問題行動に対してどう対応したら、どうなったか?が本になってます。
妻が癌になり私たち家族に起きた、あれこれを書きました。
その結果、テレビ取材を受けました。