2018年12月、妻に癌が見つかり

長く短い闘病生活が始まりました。

癌発覚と同時に妻は毎日、日記を

書いてました。

闘病中の妻の思いをノートの記述を

通して紹介したいと思います。

(基本、原文のままです。一部、省略した部分もあります)

ちなみに、私がこのノートを読んだのは、

妻が旅立った日の夜。

一晩中、寝ないで妻の隣で読みふけりました・・・

本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本

 

      湯治2日目。本日より相部屋に1人来られる。気さくに

      食事を共にしてくれたりする。乳がんで10年闘病中らしい。

      すごいな~。

 

      今日は朝、右下腹部痛少しあるも自然に改善した。

      便秘はしているが・・・湯治の加減だろうか?

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             (解説)この時の湯治は、色々な闘病中の方々とお話ができて

     本人にとっても、いい刺激となった様子。

     このような話を聞くにつけ、私も奇跡が起きるんじゃないかと

     思ったりしていた時期。。。