2018年12月、妻に癌が見つかり
長く短い闘病生活が始まりました。
癌発覚と同時に妻は毎日、日記を
書いてました。
闘病中の妻の思いをノートの記述を
通して紹介したいと思います。
(基本、原文のままです。一部、省略した部分もあります)
ちなみに、私がこのノートを読んだのは、
妻が旅立った日の夜。
一晩中、寝ないで妻の隣で読みふけりました・・・
湯治3日目。
相部屋、本日は昨日入った方の知り合いの方が来られ
合計3人。
この方も乳癌らしい。気さくな人で、南相馬より。
みなさん7~8年来られ、今回は半年ぶりとのこと。
今は乳癌もオペできる状況なら抗癌剤、放射線治療しながら
5年生存は、あたりまえの世界だナ~。
私のような胆道だの肝臓はやっかいだナ~。
まあ、でも色々やりつつがんばるか~。
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(解説)
この時の湯治は日記の行間からも、前向きな気分転換になった
様子がうかがえる。。。