2018年12月、妻に癌が見つかり

長く短い闘病生活が始まりました。

癌発覚と同時に妻は毎日、日記を

書いてました。

闘病中の妻の思いをノートの記述を

通して紹介したいと思います。

(基本、原文のままです。一部、省略した部分もあります)

ちなみに、私がこのノートを読んだのは、

妻が旅立った日の夜。

一晩中、寝ないで妻の隣で読みふけりました・・・

本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本

 

      5月1日、令和になりました。令和の元号が発表された時も

      この三春で湯治してた。何かの縁だナ~。

 

      7:30・13:00・19:00と岩盤浴+入浴して帰宅へ。

      

      お風呂場で隣に滞在していたコテージでの奥さんと出会う

      向こうの方より会釈され、ご理解いただけたようで安心。

 

      「同じ車種だったから来たんだよね」とご主人とお話された

      様子。

 

      渋滞もなく無事帰れ、なによりでした。

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             (解説)

     令和の元号が発表された時もこの三春で湯治してた。

     ⇒ 前回、初めて三春に来ていた時に新元号の令和が発表された。

       そして、令和元年に妻は旅立つことになる。

 

     お風呂場で隣に滞在していたコテージでの奥さんと出会う

     ⇒ 前日に息子がコテージから飛び出して、あやうくお隣の

       車と接触しそうになり、注意されたことで妻はかなり凹んでいた。

       その奥さんと岩盤浴中に出会い、少し話をしたとのことだった。

       この1件で妻は、かなり凹んでたので、だいぶ気が楽になった

       ようだった。

 

     ・この時は行きも帰りも家族同伴で往復している。