妻の生前。
家族3人での旅行の記録。
データ消失などで思い出の写真は
減りましたが、なんとか生き残った
画像などで綴ります。
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この時は息子の特別支援学校の入学前の春休みに
家族で温泉に行きました。
なんで平湯と軽井沢？遠いのに？的な感じですが、
ギリギリまでノープランで、妻に「どこに行くん？」と
言われて、自閉症児連れて泊まりやすい温泉を探して
出かけました。
大体、どこに行きどういう所に泊まるかは、妻は私に丸投げ。
で、実際に泊まると、あーだこーだと評論する。
まぁ、似たような家庭は一杯あるでしょうね。
初日のランチは伊那にある農家ブッフェレストラン。
中央アルプスがきれいでした。
お泊りは、今では息子にはおなじみの「ひらゆの森」の
コテージ。
ここ「ひらゆの森」は私は独身の時から、何回も泊りでも
日帰り入浴でも数えきれないくらい、おじゃましてます。
開業当初からお世話になっているので、今ではずいぶん
立派にならはって・・・という感じ。
息子にとっては、「ひらゆの森」はこの時2回目！
コテージには、こんな温泉風呂もついてます。
それとは別に宿泊者はいつでも無料で使える家族風呂も
あります。
この時は2回目ということもあり、館内も覚えていて自由自在に
動く感じで、それで少し（だいぶ？）疲れました。
翌日、チェックアウト後に沢渡にある足湯に入ったり
上田で「草笛」で蕎麦でランチ。
息子はきな粉餅に満足
この時の大河ドラマは「真田丸」！
上田の町はあちこちで大河ドラマ推し。
上田城に寄りました。
私が軽井沢や菅平で働いてた頃は、上田城は整備されておらず、
行ったこともありませんでした。当時、すぐ傍にあった
西武にはよく行きましたが（今はもうないです）。
菅平で働いてたので、当然、真田町も毎日のように
通ってましたが、まったく真田関連のアイコンとしては
六文銭しかないような時代。今のように整備されてれば
全部、回っていたと思います。
とりあえず、真田の城跡に立ち寄りました。
2泊目は北軽井沢のホテル。北なので群馬県ですよ。
上田から沼田は昔、真田氏が収めていたエリア、
なのでホテルにも真田丸関連グッズが一杯。
食事は2食ともブッフェ。ブッフェでないと息子が何を食べるか？
怪しいので、ブッフェならなにかしら食べるだろう
という理由です。だからか？今でもブッフェ好きだもんな。
ホテル前にある足湯に入る母子↓
この時、息子が妻の足を指さして何かを訴えてました。
どうも、ズボンまくりが短くて、「濡れてるよ」と教えて
いたようで、こんなこともできるんだ！と夫婦で思いました。
帰りは、私の青春の地、軽井沢周辺をぶらつく。
横川の鉄道文化村に寄りました。
が、息子は全く興味なく・・・機嫌悪い～
なんとかトーマスに乗って機嫌とり。
昔鉄の私一人が盛り上がっている感じ。。。
碓氷峠は旧道を通り、眼鏡橋に登りました。
この時、妻はワインディングのうねうねで気分悪くなり
車で寝てました。
息子にとっては、この廃線跡が一番、楽しかった様子。
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息子の問題行動に対してどう対応したら、どうなったか？が本になってます。
妻が癌になり私たち家族に起きた、あれこれを書きました。
その結果、テレビ取材を受けました。