2019年、妻が癌で他界。
残された自閉症息子と父
その日常生活や思いなどを
綴ります。
（息子）
自閉症スペクトラム
療育手帳A判定
現在、特別支援学校 中学2年
発語はなく、
言葉のコミュニケーションは難
だが、言われていることは、
ほぼ理解できてます。
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うちの息子くん12月から新規の事業所さんが
始めたショートステイの利用を始めました。
新規事業として異業種からの参入ですが、
ショートステイできる施設は少ないので大事に
継続できることを願います。
ところで、契約前に1度、息子を連れて下見には
行きました。１軒屋を借りての営業で１人１室での
お泊り施設です。
身の回りのことは、自分でやれるように指導してます。
基本、きっちりしないと気が済まないところがあるので
畳むのに時間かかることがあります。
ベッドメイクも自分で！
洗濯して干したりもしているようです。
うちが利用者第１号のようで最初の２回の利用は
息子１人だったうようです。さすがに１人では
寂しいかな？と思います。
３回目の先々週の土曜日は他にも利用者さんができたようで
したが、初見の他人とも問題なく過ごせた様子。
風呂に４０分くらい入っていたようです。
だいたい、初めての利用時から普通にわが物顔だった模様。
かって小学低学年時代、初めての放デイとか日中一時の
利用始めの頃は１週間くらいはベソベソ半べそしてたと
思います。慣れるのにすくなくとも1週間くらいは
かかっていたと思います。
それに比べると、見違えるような適応力の進歩だと
つくづく思います。
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息子の問題行動に対してどう対応したら、どうなったか？が本になってます。
妻が癌になり私たち家族に起きた、あれこれを書きました。
その結果、テレビ取材を受けました。