2019年、妻が癌で他界。
残された自閉症息子と父
その日常生活や思いなどを
綴ります。
息子:特別支援学校の中2
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(息子)
自閉症スペクトラム
療育手帳A判定
現在、特別支援学校 中学2年
発語はなく、
言葉のコミュニケーションは難
だが、言われていることは、
ほぼ理解できてます。
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今月いっぱいで定年退職することになりましたが、
有休の残数が少なかったため先週の土曜日まで
働いてました。
今は短い連休を過ごしており、暇を見ては
今まで手を付けていなかった場所の片づけを
しています。
食器棚やクローゼットの中身を出してみて
使ったことがないとか何年も使ってない
タッパーとか衣類などを取捨選択してますが、、、
「もう、いらんだろう」と思いつつ、
結構な量の妻が残していた物が出てくるんです。
これらを捨てようとすると、脳裏を横切るのは
かって、独断で捨てたら後で妻に怒られたことが
何回かあった時の事・・・
正直、いやはっきり言って
妻はなんでもかんでも(は大げさか?)
捨てないで取っておくタイプ。
いつか使える(使う)時がくるかも的な
考えで割とあらゆるものをストックしていき
雪だるま式に物が増えるタイプ。
物持ちがいいから、あちこち引っ越す時に
一人なのに荷物がやたらと多いらしかったです。
と、いう故人を偲びつつ、家の中を整理しています。。
今日は、息子の支援学校に作業実習の見学に行きます。
なんか全国的に、この時期に作業訓練を集中的に行い
保護者が見学するところが多いようですね。
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息子の問題行動に対してどう対応したら、どうなったか?が本になってます。
妻が癌になり私たち家族に起きた、あれこれを書きました。
その結果、テレビ取材を受けました。