2018年12月、妻に癌が見つかり

長く短い闘病生活が始まりました。

癌発覚と同時に妻は毎日、日記を

書いてました。

闘病中の妻の思いをノートの記述を

通して紹介したいと思います。

(基本、原文のままです。一部、省略した部分もあります)

ちなみに、私がこのノートを読んだのは、

妻が旅立った日の夜。

一晩中、寝ないで妻の隣で読みふけりました・・・

本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本

 

      本日、8:30頃外科外来へ。9:00~オペでCVポート挿入。

      痛みと言うより皮膚がひっぱられる感じと電気メスで皮膚を

      切開した時のイヤな臭い。そして、あまり経験のないDrが

      指導の下、挿入しているため、変な緊張感が・・・。

 

      そして、病院が大変混んでおり。けっこうバタバタで11:40

      採血へ。

      内科外来も混んでおり、14:00頃呼ばれ、家に帰ったら

      15:00。帰りの車でCVポートの創部痛み強くなり、痛め止め

      飲む。しかし、違和感あり手もなんか上げにくい感じがする。

 

      じきに慣れてくると思う。明日~入院。順調にCVポートより

      何事もなく抗癌剤投与できますように。

                ****************************

             (解説)

     ・CVポート挿入も手術なので私が立ち会い。今思うと、本当に

      闘病中は目まぐるしい毎日だったと思う。