2018年12月、妻に癌が見つかり

長く短い闘病生活が始まりました。

癌発覚と同時に妻は毎日、日記を

書いてました。

闘病中の妻の思いをノートの記述を

通して紹介したいと思います。

(基本、原文のままです。一部、省略した部分もあります)

ちなみに、私がこのノートを読んだのは、

妻が旅立った日の夜。

一晩中、寝ないで妻の隣で読みふけりました・・・

本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本

 

      本日は放デイが8:40頃にお迎えあり、、、色々できると

      思いつつ、たいしたこともできず、あっと言う間に10:00

      過ぎとなりイトーヨーカドーへ買い物へ。

 

      帰ってきて買い物したものを片付け、昼食食べて少しテレビ

      見てウトウトして14:00頃まで昼寝。

 

      その後はパソコンとにらめっこ。ブログ書いて、ぶどう社の

      原稿書いて、そうするともう16:00過ぎ。

      洗濯物などたたみ、お風呂入って、また原稿書いて夕食の準備

      あっと言う間に18:30になり夫帰ってくる。光一も帰ってきて

      夫はすぐ不動産屋へマンションを売る契約へ。光一の風呂介助し

      夕食の見守り、まあそこそこ身体的な疲れはない。

 

      夕食時に立ってウロウロしたり、そういうことにはイライラ

      するが・・・。

      夫がいない夕食が落ち着かないんだろう。今日は、いつもより

      余計多い気がした。

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             (解説)

     ・夕食の準備 ⇒ いま思うと、ありがたいこと。毎日、献立ばかり

      考えてる今思えば。。主婦は大変だぁ!