妻の生前。

家族3人での旅行の記録。

 

データ消失などで思い出の写真は

減りましたが、なんとか生き残った

画像などで綴ります。

 

この時、息子は5歳半くらい。

支援学校入学前の春休みに家族で福井に行きました。

 

主な目的は妻が大阪時代、ケアマネしてと時(たしか・・)

お世話になった方が地元の福井に戻られて、福祉関係の

事業所を立ち上げて運営されているということで

その辺の話を伺いに行くことでした。

 

たしかグループホームか就労支援とかされてたんじゃなかったかな?

 

それで、当時立ち上げたばかりの

NPOの理事長と一緒に伺うことに

なりました。

 

その前乗りとして家族で民宿にあるコテージに泊まることに。

 

夕食は、その妻の知り合い家族と一緒に民宿で採る予定でした。

 

ところで

越前といえば ”カニ” ですよね~

 

しかしながら、私はカニには全く興味なく。。。

殻をむくのがメンドクサイ・・・

また、妻もとりたててカニに興味はなく・・・

北陸方面の方々や大阪の人みたいに

カニ命 みたいな風ではありません。

(みんながみんな、そうではないと思いますが)

 

民宿予約の時も時期なのに、あえてカニのない食事を頼んだので

宿の人は「カニが売りなのに!なんで?」と怪訝な様子でした。

 

そして、妻の知り合い一行が到着して、カニ がないと知った瞬間、、

 

「なぜにカニがない?」

 

と半分、呆れて(切れ気味だった気が)プンプン

追加でカニを何杯も注文されました。「支払いはするから」ということで。。

 

きっと福井県民からするとカニになんの愛着も興味も示さない

私ら夫婦が理解できなかったんでしょうね?

実際、こ~んな立派なカニをまるまる1杯、一人で食べたことは

ありません。(その後もない)

 

殻の剥き方がわからないでいたら、福井県民が手際よくさばいて

くれました。(いつも、こういう人がいてくれたら食べるんですけどね)

 

それにしてもカニlove感がすごくて、少し引いてしまいました。びっくり

(どちらかというと牡蠣とかなら喜んで食べますが)

 

そして1泊したあと、妻は理事と一緒に施設見学へ。

 

私と息子は車で先に帰るということに。

そのまま帰ってもつまらないので、近くにある丸岡城へ行きました。

 

現存天守としては、あまり有名ではありませんが

(と思う)

なかなか見ごたえありました。

楽しそう~

階段は急でしたが、しょっちゅう山登りしてたので平気!

安定した上りでした。

 

城の後は福井名物のソースカツどんをテイクアウト。

かって敦賀で食べた時のおいしさを覚えていたので、

家に持ち帰り夕食にしました。

 

道中、九頭竜駅に立ち寄ったり

しながら父子でのんびりと帰宅しました。

 

妻と理事長は高速バスでの帰宅でした~

 

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息子の問題行動に対してどう対応したら、どうなったか?が本になってます。

 

 

妻が癌になり私たち家族に起きた、あれこれを書きました。

 

 

 

 その結果、テレビ取材を受けました。