2018年12月、妻に癌が見つかり

長く短い闘病生活が始まりました。

癌発覚と同時に妻は毎日、日記を

書いてました。

闘病中の妻の思いをノートの記述を

通して紹介したいと思います。

(基本、原文のままです。一部、省略した部分もあります)

ちなみに、私がこのノートを読んだのは、

妻が旅立った日の夜。

一晩中、寝ないで妻の隣で読みふけりました・・・

本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本

 

      本日も何事もなく1日をこなせた。

      ありがたいことだ。

 

      前より台所に立って食事を作るのも、そんなに苦痛なく、

      背中が痛いとかだるいとかなくなった。

 

      3月もそろそろ中旬になってくるが・・・助成金は

      もらえるだろうか?

 

      自分の身体の状況とNPOの活動にどれだけ参加するか

      判断も難しいけど・・・。

 

      身体が動けるうちは、なるべく参加していきたいナ~。

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             (解説)

      ・助成金はもらえるだろうか?

       ⇒ 妻が副理事を務めているNPO「ぎふと」で企業に申請

         している色々な助成金のこと。