2018年12月、妻に癌が見つかり

長く短い闘病生活が始まりました。

癌発覚と同時に妻は毎日、日記を

書いてました。

闘病中の妻の思いをノートの記述を

通して紹介したいと思います。

(基本、原文のままです。一部、省略した部分もあります)

ちなみに、私がこのノートを読んだのは、

妻が旅立った日の夜。

一晩中、寝ないで妻の隣で読みふけりました・・・

本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本

 

      予定通り本日、entした。

      ent後、光一の散髪、そしてモグモグまで行ってランチ。

      サンヨネで買い物して帰ってきたのが16:00近くで

      あったけれど、それほど疲れは以前よりない。

 

      しかし、やはりent当日は日中、尿が少ない。

      ポカリを飲んで様子をみる。

    

      昨日、CTの所見をドクターに聞くと、ステント入れてる

      ところ少し細くなっているというのが気になる。

      やはり食が進むと閉塞してくるのか?

      食7~8分めにしないとナ~。また、胆管炎起こしたら

      大変!

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             (解説)

     ・光一の散髪

      ⇒ この頃は何回か自宅でカットをしてくれる、美容師さん

        のところに行っていた。外出できない方のところへも

        訪問でカットしたりされている。 

      この日記の時の様子。なんか、苦痛な表情してるな~。

      さかんに手を出すので妻が押さえている。今では信じられない

      光景。。。。

 

      ・モグモグ ⇒ 幸田町にあったブッフェレストラン。

       結構リーズナブルで体に優しいものが多かったので

       ちょくちょく利用していたが、妻が亡くなりコロナ禍の

       最中に閉店した。

 

      ・サンヨネ ⇒ 豊橋に本部がある東三河のローカルスーパー

       我が家は蒲郡の店にいつも行っていた(妻がいなくなった

       今でも息子と通っている)