2018年12月、妻に癌が見つかり

長く短い闘病生活が始まりました。

癌発覚と同時に妻は毎日、日記を

書いてました。

闘病中の妻の思いをノートの記述を

通して紹介したいと思います。

(基本、原文のままです。一部、省略した部分もあります)

ちなみに、私がこのノートを読んだのは、

妻が旅立った日の夜。

一晩中、寝ないで妻の隣で読みふけりました・・・

本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本

 

      今日はCT撮りに病院へPMにタクシーで行く。

      ATMで入院費を支払うために下ろすも、前に2人並んでおり

      立って待つ。その後、受診票をプリントし、、、

      それだけで疲れて受付付近の椅子で少し休憩して放射線受付へ。

 

      受付に行くと2棟内視鏡奥のCTへ行ってくれと・・・

      導線長く歩くと疲れ造影剤DIVして気分不快でないかと心配に

      なる。

 

      私の前の人がCT撮っていて休憩時間15~20分位あったんで

      少しよかった。気分不快もなかった。

 

      夕食にカーマで たこ焼きを買って帰り30分くらい横になった。

 

      光一と夫の夕食1品はお手伝いできた。

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             (解説)

     ・光一と夫の夕食1品はお手伝いできた。

      ⇒ この頃には、妻と私と息子の食事は別メニュー

        になっており。食卓も分かれて食べていた。

        なので、父子の食事は私が作っていた。

        この日は少し妻が手伝ってくれた。