大阪府吹田市の放デイで運営側の人間が3人逮捕
されましたね。
中学生の利用者が送迎時に行方不明になり、
川で死亡していたのが見つかり、それが
きっかけで、虐待が日常的にあった ということで
運営者側の人間が3人逮捕されました。ということが
ニュースになりました。
自閉症の息子を育てている私にとっては、他人事とは
思えませんし、障害児(者)の親御さんは皆さん、
思っていることは同じではないでしょうか?
一方で石川県では認知症などの高齢者の介護施設での
食事の量を半分にしていたということが問題になっています。
なんか、これらの問題とビッグモーターの問題って根っこが
同じような感じもします。(ちょっと飛躍しすぎかな?)
でも、バレなければいいや、見つからなければやりたい放題。。。
みたいなところは一緒な気が・・・・。
もちろん、福祉サービスも事業なので継続できないといけないけど・・
一般企業だって社是でよく「地域に貢献」とか謳ってますよね・・・
(それが本当にそうかどうかは置いといて・・)
それが、ましては福祉を生業としている会社が、、、、
本末転倒も甚だしい。
放デイに関しては、数年前に比べて、雨後の筍のごとく
そこここに乱立している状況(地域によって差はありますが)
なので、このような業者も紛れ込むのでしょうか?
福祉施設での、このような事実は、なかなか閉鎖された空間での
事象なので発覚するのに時間がかかるんでしょうか?
なにかシステマチックに監査できるような仕組みはできないんでしょうか?
もっとも、そもそも何のために福祉事業を始めたのか?という
ことにたどり着くような気もします。